アンタレスステークス(GIII)

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今日は、ダートのグレードレース「アンタレスステークス(GIII)」でした。近年いつも1強時代になっているので、すごく強い馬はほとんどG1でしか見かけないんですが、テレビでは「ダート最強世代4歳」と連呼されており違和感バリバリ。

サクセスブロッケンは4歳で早々にフェブラリーステークス勝ってたからねえ。カネヒキリは3歳でジャパンカップダート勝ったし、強いの定義がわからんよ。。。

これでカネヒキリが復帰してみんな一掃されたらもう何を信じていいのやら。

レースはダイシンオレンジが優勝。スーニでの交流G1勝ちもある川田ジョッキーが、持ち前(?)の追いこみであっさりと先行勢を撃墜。危なげない内容で重賞初勝利をつかみました。っていうか、インタビューで髪の毛が長くなっててびっくりしたな。キャプテントゥーレ、スーニに続くG1お手馬になったらいいねえ。

しかし、かつては世間を席巻したウォータクティクス。どうなっちゃったんだろう。かつてはなんちゅう強い馬なんだと思ったけど、面影もない。なんとかかつての輝きを取り戻してほしいが、ボンネビルとかサンラズバッカス程の実績もないことを考えると、こんなもんだったんだろうか。。残念だ。

っていうのに加えて、なんと「アドマイヤフジ」登録抹消!たしか川田ジョッキーがよく乗ってたような。ああ、名脇役だったのに今後は船橋とか。寂しくなるなあ。さらに、ドリームジャーニーけが??日本の実力ある牡馬はもうオウケンだけになるのか?いや、確かこいつも調子悪いんじゃ。。ぼくはフォゲっタブルを応援しますが。

今年は空前の牝馬天下になるってことか。

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