これまで地方G3番長的存在で、G1無用だったスマートファルコンが、ついに覚醒。武豊とのコンビでのG1制覇成りました。武ジョッキーは4年連続のJBC制覇という偉業を成し遂げました。
これまでは、地方のG2・G3ならG1馬にも負けないというある意味斤量的に無難な道を歩んできたスマートファルコンでしたが、ようやく外野を黙らせる圧勝で実力を証明しました。
帝王賞のフリオーソ、南部杯のオーロマイスターなど全く寄せ付けない史上最短距離での史上最大着差、7馬身のぶっちぎりには、これまでのうっ憤を晴らすかのような爽快感がありました。
これまでエスポワールシチー王朝が当分続くような印象でしたが、有力馬の覚醒で今後がますます面白くなりました
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