青春アカペラ甲子園全国ハモネプリーグ 第10回

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あんまりのど自慢的なものや、素人の歌番組は見たことがないんだけど、これはいつも面白い。面白いっていうのは、純粋に出し物が楽しいというか感動があったりする。普段あんまりない、人の努力や才能に感心させられることで新鮮な気持ちになれる。

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前回は「姉と僕」っていうグループが優勝して、優勝にふさわしい見事なパフォーマンスだった。特に弟さんの度胸の据わった歌は、家族と一緒だという安心感だけでは演じられなかっただろうから、やはり才能や努力を感じた。

今回の優勝は「センメ」っていうインターナショナルスクールの生徒さんのチーム。うまいかどうかっていうと、出場者の中ではうまかったとは思うけど、もっとうまい人はいっぱいいそう。

でもそんなことはどうでもよく思ったのは、その歌の良さを十分に引き出すアレンジが秀逸だったように思うから。「いとしのエリー」と「海その愛」を歌ってくれたが、「この歌こんなにえぇ歌やったっけ??」って家内と顔を見合わせたりするくらい良かった。

ハモネプとしてはパーカッションとかが幅きかせてるのが王道なのかもしれないけど、こういう系統のアカペラも市民権を与えられていることを確認できてよかった。

合唱団とか合唱部とかじゃないの?その辺触れてなかったけど。素人じゃないよなあ。

って思ったら合唱部やったんやね。いまYouTubeにそういう動画発見したから。

 

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