いま、家にある書類の整理とかしてたらこんなものが。
ガビーン！そーいやこんなもんあったなあ。これにもサービス料金とかかかってたんやろなあ。ほんまや、ＦＡＸに「Ｌ」ってボタンがあるわ。
もしかしたらこの機能のためにあんまり意味のない低解像度カラー液晶がついた機種を選んだんやったっけ。
そう、「Ｌモード」
導入した時は「レシピが見れる」とか言ってたけど、ネットが使える割にＹａｈｏｏ！さえ見れなくて「Ｌモード対応ホームページ」しか正しく表示されないって言う融通の利かなさ加減が使えなかった。
まあ、あとは誰が立ちっぱなしで物調べたいんじゃいってことかな。ＦＡＸの画面を見ながら料理とかＦＡＸで印刷とか、加入しといて言うのもなんだけどユーザビリティはあんまり考えてなかったのかも。
おお、そういやメアドが割り振られてたんだっけ。○○○＠ｐｉｐｏｐａ．ｎｅ．ｊｐ さようならピポパ。全くお世話にもならなかった。って言うか今説明書見るまで存在も忘れてたよ。
最近は比較的年配も若者文化に慣れてきてるから、若者受けすることを目指せばある程度その世代の親たちも使うんだけど、ｉモードとちがって全く若者向けじゃなかったからこんな感じになったのかな。そもそも固定電話向けサービスってのが目の付けどころ間違ってたのかも。
でも、これはこれで良かったじゃんっていう意見がもしＮＴＴにあってもそれはいいでしょう。やってみないとわからなかったんだし。当時はｉモードが流行り始めでそれに乗りたい気持ちもわかるしね。
しかし、こんなに使わなかったサービスってなかなかなかったなあ。
ってか、まだ終わってねえのか。
コメントする