K-1 WORLD GP 2010 in YOKOHAMA 感想

user-pic
0
今回は武蔵選手の引退式があったとかで、放送の初めに余計な時間が使われていましたね。また、いつものことだけど、アーツ選手とバンナ先週の紹介のときには、大昔のVTRがやたらと流れて超ゲンナリ。

今回は京太郎選手がアーツ選手にKO勝ちしたことが一番のトピックでしょう。元気でいいファイトだったし、見ていて楽しかったです。自分の中で日本人がベストバウトだったことって初めてです。

 

セーム・シュルトとジマーマンは瞬殺されずにすんでほっとしました。でも立っていれたらそれでいいってわけじゃないでしょうから、万策尽きたような状態で残り時間が過ぎるのはちょっと退屈にも思います。でも、これまでの挑戦者に比べたらよく動きましたね。

イグナショフの復帰ですが、なんか新しい武蔵が補充されたような感じでがっかりでした。こんな感じだったかな??昔のK-1ってこうだったのかもっていう風にも思いましたが。鈍重な人々が腕や膝を振り回して、当たったら倒れるみたいな。だから目の付けどころが新しい、アーネスト・ホーストが4回も優勝したんでしょう。

ボンヤスキー以降、今のK-1はスピードが求められて、レベルが上がったのかもなと思いました。

おかえりイグナショフ、でももうK-1に武蔵は必要ありません。No more 武蔵です。カードが組まれたらどんないい選手でもスベるって、好選手キラーですよ。

そして、バンナ。さようなら。結局何の価値もなかったな。心が弱すぎるし。ドラクエとかなら、いつか出るって言ったら遅れても必ず発売されるけど、とうとう何もなかった。10年以上発売日が遅れて結局発売されないゲームだった。

アリスターの試合。相手は本当に強い選手なのか?まあいいけど、様子見て、どうやらこいつの攻撃はおれには効かないってわかるとあとは赤子の手をひねるよう。強かった。また一流の相手と試合してほしいです。

 

今回は、京太郎選手の試合以外はそんなに熱くなれなかったけど、日本人が勝ったことはとても値打ちがあったと思いました。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://bakushin-o.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/41

コメントする