今回、海外から8頭もの馬が参戦し盛り上げてくれましたが、残念ながら小粒。スノーフェアリーがいればなあ、、、と思わずにいれませんでした。
また、国内のメンバーもドリームジャーニーとレッドディザイアがおらず、いまいち調子が上がらないと噂のナカヤマフェスタと3歳G1しか勝っていない3歳馬、長距離専門のジャガーメイルと昨年2着とはいえいまいち活躍していないオウケンブルースリでは一蹴されてもおかしくはない。
まあ、結論から言えば一蹴されましたね完全に。しかしスミヨンジョッキーが斜行させてしまったということで、ブエナビスタは2着に降着となりました。
着順はそうですが、実際誰がどう見ても最強馬ははっきりしているわけで、着順が伴わないのが可哀そうにも思いました。繰り上げで1着になったのはローズキングダム。クラシック戦線ではトップをとれなかった2歳チャンピオンが、ここで戴冠を果たしました。やっぱり3歳の中では抜群の安定感がある馬ですね。今後の活躍が楽しみです。
しかし、ペルーサはいつも出遅れますねえ。ここはひとつディープインパクトでいつも出遅れても勝ちに導いていた武ジョッキーにお願いするのはどうでしょう。もしかしたら名コンビになるかも。
おお、メイショウベルーガ、地味に6着か。結構よく走ってるなあ。
結果
着順 枠番 馬番 馬名 性別年齢 ジョッキー
1 3 6 ローズキングダム 牡3 武 豊
2(1) 8 16 ブエナビスタ 牝4 C.スミヨン
3 1 2 ヴィクトワールピサ 牡3 M.ギュイヨン
4 4 8 ジャガーメイル 牡6 R.ムーア
5 4 7 ペルーサ 牡3 安藤 勝己
6 7 13 メイショウベルーガ 牝5 池添 謙一
7 7 14 オウケンブルースリ 牡5 C.ルメール
8 5 10 エイシンフラッシュ 牡3 内田 博幸
9 8 18 シリュスデゼーグル せん4 F.ブロンデル
10 6 12 ジョシュアツリー 牡3 C.オドノヒュー
11 2 3 ダンディーノ 牡3 P.マルレナン
12 2 4 シンゲン 牡7 藤田 伸二
13 3 5 モアズウェルズ 牡6 S.マイヨ
14 6 11 ナカヤマフェスタ 牡4 蛯名 正義
15 5 9 ティモス 牡5 O.ペリエ
16 1 1 ヴォワライシ 牡5 M.デムーロ
17 8 17 マリヌス 牡4 D.ボニヤ
18 7 15 フィフティープルーフ せん4 J.スタイン
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